よく選ばれてる仕様 メリット・デメリット③
①と②を見てない方はこちらからどうぞ
壁掛けテレビ
メリット
①:見た目がスッキリしたリビングになる
圧迫感が無くなり開放的な部屋になります
②:ゴチャゴチャした配線が無くなり掃除が楽に
テレビの裏側は配線がゴチャゴチャしていて、ホコリもたまりやすい場所です。
周辺機器を接続したりすると、テレビから色々なコードが出ていて見た目も悪くなります。
壁掛けにすることで、配線を壁の中に隠すことができるので、配線のゴチャゴチャをスッキリさせることができます。
そうすると、ホコリも溜まりにくくなり、掃除がとても楽になります。
③:地震対策になる
壁掛けテレビにすれば、壁に金具でテレビが固定されているので、地震が来ても倒れる心配はありません。
デメリット
①:テレビの移動ができない
壁掛けにすると、壁に金具を取り付けるので、テレビの位置が固定されます。
部屋のレイアウトを変えたり、模様替えしたいと思ってもテレビの位置は動かせません。
また、テレビの大きさやメーカーが変われば、取り付け金具の位置を変更する必要が出てくるため、かなり手間がかかります。
②:配線の接続がめんどくさい
新しくテレビを購入したり、周辺機器を買い替えたりすると、新たに配線をつなぎ直す必要が出ます。
その際、配線を壁の中に隠したりしている場合、配管にコードを通したりしなければならないため、かなり手間がかかります。
YASUの一言
様々なデメリットがありますが・・・壁掛けテレビかっこいい!!
リビング階段
メリット
①:家族のコミュニケーションが増える
帰ってきて、二階に上がるとしてもリビングを通らないといけないので自然にコミュニケーションを取る場所が作れますよね。
子供が大きくなったときでもちゃんと帰ってきたのかも確認できます
②:階段下を使った収納スペースが作れる
どうしても階段したというのは、デッドスペースになってしまうのでそこを上手く活用して収納にすることでリビング収納を増やすことができます。
デメリット
①:上からの冷たい空気が降りてくる
二階の冷たい空気が下に降りていき、一階の暖かい空気は上に逃げていく
冷暖房効果が悪くなりやすくなります
※この対策としては、階段部分にロールスクリーンや引き戸を作るなどすると防ぐことができるみたいです!
あとは、吹き抜けであればシーリングファンなどを付けて空気を循環させる方法も良いかなっと思います
②:一階二階の生活音が響きやすい
どうしても、上下階の音が響きやすいです。
③:調理の臭いが漂いやすい
リビングもしくはリビングダイニングのそばに設けるキッチンは、どうしても生活感や調理のにおいを撒き散らしてしまうものです。リビング階段を通じてにおいや油汚れが2階部分にまで到達してしまうことがあります。
YASUの一言
リビング階段は、家族のコミュニケーションのツール!
私は、採用しました
吹き抜け
メリット
①:空間が広く感じる
吹き抜けの一番のメリットと言えば、何といっても空間を広く感じられるということです。天井が高いと圧迫感がなく部屋が広く感じられます。
吹き抜けの場合、上を見上げれば2階部分の天井まで見えるので、一般の住宅ではなかなか味わうことのできない解放感があります。
②:家の中が明るくなる
吹き抜けにすることで2階部分の窓から光を取り込むことができるので、部屋の奥まで明るくなります。
天窓をつけて、家の中から青空や星空が眺められるような設計にするのも良いですね。
③:一階と二階につながりができる
吹き抜けにすることで、2階の床になる部分がなくなり、連続した空間になります。つまり、どこにいても家族の気配を感じることができます。
デメリット
①:光熱費が上がる
先ほどメリットの部分で1階と2階が連続した空間になると紹介しましたが、暖房を使用する時期はこれがデメリットに感じてしまうこともあります。暖かな空気は上に行く性質があるので、暖房をつけても1階のリビングが暖まるまでかなりの時間を要します。そのため、光熱費が上がってしまう傾向にあります。シーリングファンライトなどをつければ、滞りやすい空気を循環させることができるので、一つの対策になります。
②:音や臭いが二階まで届く
こちらは、リビング階段のデメリットでもお伝えしているので割愛します。
③:掃除やメンテナンスが難しい
光を取り入れるために高い場所に窓をつけると、掃除に手間がかかるだけでなく、危険も
伴います。さらに、2階の天井部分にライトをつけた場合は、電球が切れた際の交換もお願いする必要があります。見落としやすい部分ではあるので、メンテナンスの難しさやメンテナンス費という思わぬコストがかかってしまうということは事前に知っておきましょう。
④:上の階のスペースが削られる
どうしても、吹き抜けにした二階部分は部屋を作れないので、後から部屋が足りなくなったりする可能性があります。
そうならないように最初から間取りを考えれば防げることではあります
YASUの一言
吹き抜けは、勿体無い!
※個人の意見です