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長期優良住宅認定って必要?

 結論

先に結論を言います!

これは、私の考えであり絶対とは言いません

ずっと住むのであれば必要ない

20~30年ほどで売却するのであれば必要

 

理由としましては、売却する際に長期優良住宅認定を受けてる場合、多少値段が+されるからです!

 

長期優良住宅とは・・・?

そもそも長期優良住宅とは、長期にわたっていい状態で家を使用するための建物の性能や維持管理の計画について定める認定基準を満たした住宅のこと

 

認定基準とは何が必要か

耐震性

耐震等級2以上

省エネルギー

省エネルギー対策等級4

維持管理

維持管理対策等級3相当

・構造躯体等に影響を与えることなく、配管の維持管理を行うことができる

・更新時の工事が軽減される措置がされていること

劣化対策

劣化対策等級3相当 (床下空間330mm以上確保)

・床下及び小屋裏の点検口を設置

住戸面積

75㎡(平方メートル)以上

居住環境

所管の行政庁が審査

維持保全管理

10年ごとに点検を実施

 

以上が認定基準です。

 

メリット

フラット35Sが使用できる

借入金利が最初の10年間0.25%引き下げられます

 

・税金の特例措置を受けられる

住宅ローン減税制度の控除限度額が4000万円から5000万円に上げられます。

詳しく見たい方はこちらを

https://www.mlit.go.jp/common/001158175.pdf

国土交通省に飛びます

 

地震保険料が割引される

対策等級2で30%、3級で50%適応されます。

 

補助金を受けれる

地域型住宅グリーン化事業のグループに属する中小工務店で木造を建てた場合最大110万円支給されます。

デメリット

・申請が手間

一般の住宅よりも着工までに時間がかかり、費用もおよそ10万円ほどかかると言われています。

 

・適度にメンテナンスが必要

上記に書きました通り10年ごとにメンテナンスが必要で、その都度費用が発生する場合がある

 

デメリットをまとめますと、工期もかかり尚且つ費用も普通のよりは高くなる

 

まとめ

メリットのほうが多いので認定をとっても損はしないかもしれないですが、

認定を取らずに性能は長期優良住宅仕様にしてもらい、それで浮いた金額を

他のオプションに使用したほうがいいかなと個人的に思いました。

 

もっと費用を出せる方は、日本の住宅最高仕様HEAT20のG2を建てるといいですよ。

詳しく知りたい方は、検索すると専用サイトがあるので見てみてください!

きっと新しい発見があるはずです。